九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第八番 國分寺

第八番 金光明山 豊前 國分寺

宗旨  高野山真言宗

本尊  薬師如来

住所  〒824-0123 福岡県京都郡みやこ町国分280番地

御詠歌 天平の 香り伝える 梅の寺 薬師の功徳 永遠に変わらず

國分寺1 國分寺2
石表柱 石表柱
向かって左の石表柱。→ →向かって右の石表柱。→

 

國分寺3 國分寺4
山門 山門
→山門全景を正面から。→ →山門に架かる豊前 國分寺の表札。→

 

國分寺5 國分寺6
参道 参道
→鐘楼門へと続く参道。→ →参道横の白壁塀。→

 

國分寺7 國分寺8
鐘楼門 手水
→鐘楼門全景の正面から。→ →手水で清めて・・・。→

 

國分寺9 國分寺10
本堂 本堂
→本堂全景を正面から。→ →本堂に架かる九州四十九院薬師霊場第八番札所の表札。→

 

國分寺11 國分寺12
表札 半鐘
→真言宗 金光明山 豊前 國分寺の表札。→ →半鐘が下がっています。→

 

國分寺13 國分寺14
本堂内 本堂内
→本堂内景色。→ →御本尊 薬師如来座像。→

 

國分寺15 國分寺16
本堂内 門柱
→本堂内欄間に架かる額。→ →三重塔への門柱。→

 

國分寺17 國分寺18
三重塔 三重塔
→三重塔を境内右手より。→ →三重塔を正面から。→

 

國分寺19 國分寺20
三重塔 三重塔
→三重塔を境内左側から。→ →三重塔へと続く参道の橋。→

 

國分寺21 國分寺22
十三仏 十三仏
→十三仏説明看板。→ →十三仏全景。→

 

國分寺23 國分寺24
境内 境内
→境内の石造物。→ →境内の石造物。→

 

國分寺25 國分寺26
境内 境内
→境内の石造物。→ →境内の石造物。→

 

國分寺27 國分寺28
修行大師看板 修行大師
→修行大師看板。→ →修行大師立像。→

 

國分寺29 國分寺30
修行大師前 修行大師前
→修行大師前の石像。→ →修行大師前の石像。→

 

國分寺31 國分寺32
修行大師前 お堂
→修行大師前の石像。→ →子育て地蔵尊、福徳弁財天を祀るお堂。→

 

國分寺33 國分寺34
石碑 お接待
→境内の石碑。→ →柏餅と飲み物を頂きました。感謝。合掌。→

 


次は九州四十九院薬師霊場 第九番 長安寺に行きましょう。

目 次
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薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。