九州四十九院薬師霊場 第二十二番 浄土寺
第二十二番 医薬山 浄土寺
宗旨 曹洞宗
本尊 薬師如来
住所 〒881-0101 宮崎県西都市三納9728
山門 | 本堂 |
山門を境内より見る。→ | →本堂全景。→ |
本堂 | 本堂 |
→本堂正面に架かる 医薬山 の扁額。→ | →本堂内の須弥壇の景色。→ |
本堂 | 本堂 |
→本堂内の景色。→ | →本堂内の景色。→ |
庫裏 | 看板 |
→庫裏全景。→ | →案内看板。→ |
次は九州四十九院薬師霊場 第二十三番 幸福寺に行きましょう。
不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか
九州四十九院薬師霊場 第二十二番 浄土寺
宗旨 曹洞宗
本尊 薬師如来
住所 〒881-0101 宮崎県西都市三納9728
山門 | 本堂 |
山門を境内より見る。→ | →本堂全景。→ |
本堂 | 本堂 |
→本堂正面に架かる 医薬山 の扁額。→ | →本堂内の須弥壇の景色。→ |
本堂 | 本堂 |
→本堂内の景色。→ | →本堂内の景色。→ |
庫裏 | 看板 |
→庫裏全景。→ | →案内看板。→ |
次は九州四十九院薬師霊場 第二十三番 幸福寺に行きましょう。
薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。
日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。
薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。
左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。
私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。 合掌
その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。