九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第四十五番 持光寺

第四十五番 竹林山 持光寺

宗旨  天台宗

本尊  千手千眼観世音菩薩

住所  〒840-0024 佐賀県佐賀市本庄町末次518

持光寺1 持光寺2
看板 鳥居
九州薬師霊場45番 天台宗 持光寺。→ →鳥居の額に竹林山とある。→

 

持光寺3 持光寺4
本堂 本堂
→本堂全景。→ →本堂正面。→

 

持光寺5 持光寺6
本堂 本堂
→本堂に架かる鰐口。→ →本堂内の景色。→

 

持光寺7 持光寺8
本堂 本堂
→本堂内の景色。→ →本堂内の景色。→

 

持光寺9 持光寺10
本堂 本堂
→本堂内の景色。→ →本堂内の景色。→

 

持光寺11 持光寺12
本堂 本堂
→本堂内の景色。→ →本堂内の景色。→

 

持光寺13 持光寺14
地蔵菩薩堂 地蔵菩薩
→地蔵菩薩堂全景。→ →地蔵菩薩立像。→

 

持光寺15 持光寺16
児安大師 流鏑神社
→児安大師立像。→ →流鏑神社。→

 

持光寺17
流鏑神社
→流鏑神社内の景色。→

次は九州四十九院薬師霊場 第四十六番 青龍寺に行きましょう。

目 次
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薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。