九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第四十八番 昌元寺

第四十八番 光林山 昌元寺

宗旨  天台宗

本尊  阿弥陀如来

住所  〒841-0015 佐賀県鳥栖市田代上町206

通称  肥前薬師

昌元寺1 昌元寺2
参道 山門
参道を通り山門へ。→ →二階部分が鐘楼となっている山門をくぐる。→

 

昌元寺3 昌元寺4
境内景色 境内景色
→六体地蔵尊の案内看板。→ →山門をくぐるとすぐ右側に六体地蔵尊がいます。→

 

昌元寺5 昌元寺6
境内景色 境内景色
→普門品一字一石塔。→ →六体地蔵尊。→

 

昌元寺7 昌元寺8
境内景色 境内景色
→なかなかの風情です。→ →手水。→

 

昌元寺9 昌元寺10
境内景色 境内景色
→境内の石仏。→ →十一面観音菩薩座像。→

 

昌元寺11 昌元寺12
本堂 本堂
→本堂全景。→ →なぜか この角度からがすきなんですなあ。→

 

昌元寺13 昌元寺14
本堂 本堂
→本堂を正面から。→ →本堂に架かる扁額。→

 

昌元寺15 昌元寺16
本堂 本堂
→九州四十九院薬師霊場第四十八番札所の表札。→ →本堂内景色。→

 

昌元寺17 昌元寺18
本堂 本堂
→本堂内景色。→ →本堂内景色。→

 

昌元寺19 昌元寺20
本堂 本堂
→本堂内景色。→ →本堂内景色。→

 

昌元寺21 昌元寺22
本堂 本堂
→本堂内景色。→ →本堂内景色。→

 

昌元寺23 昌元寺24
本堂 本堂
→本堂内景色。→ →本堂内景色。→

 

昌元寺25 昌元寺26
境内景色 境内景色
→霊廟。→ →霊廟に架かる扁額。→

 

昌元寺27 昌元寺28
境内景色 境内景色
→霊廟前の手水。→ →霊廟前の石造物。→

 

昌元寺29 昌元寺30
境内景色 庫裏
→霊廟前の焼香台。→ →庫裏全景。→

 

昌元寺31 昌元寺32
薬師堂 薬師堂
→薬師堂立て札。→ →薬師堂全景。→

 

昌元寺33 昌元寺34
薬師堂 薬師堂
→薬師堂を正面から。→ →薬師堂側面。→

 

昌元寺35 昌元寺36
薬師堂 薬師堂
→薬師堂の土台。この地方特有な感じだ。→ →薬師堂もこの角度から。→

 

昌元寺37 昌元寺38
道心庵・庭園 道心庵・庭園
→本堂の裏手には凌雲閣・道心庵(茶室)・庭園がある。ここは手入れをよくしていて心落着く見ごたえのある処です。是非 観光客の少ないウイークデイに来ることをお勧めします。→ →道心庵への入口。→

 

昌元寺39 昌元寺40
道心庵・庭園 道心庵・庭園
→道心庵・庭園をゆっくり。→ →茶室と紅葉。→

 

昌元寺41 昌元寺42
道心庵・庭園 道心庵・庭園
→見事な紅葉。→ →風情があります。→

 


次は九州四十九院薬師霊場 第四十九番 大興善寺に行きましょう。

目 次
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薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。