九州四十九院薬師霊場 第四十二番 見明寺
第四十二番 妙台山 見明寺
宗旨 天台宗
本尊 薬師如来(通称 晴氣薬師(はるけやくし))
住所 〒845-0014 佐賀県小城市小城町晴氣1966
本堂 | 本堂 |
本堂全景。→ | →本堂正面。→ |
本堂 | 本堂 |
→本堂に架かる九州四十九院薬師霊場第四十二番札所の表札。→ | →本堂内の景色。→ |
本堂 | 境内 |
→本堂内の景色。→ | →如意輪観音坐像。→ |
次は九州四十九院薬師霊場 第四十三番 常福禅寺に行きましょう。
不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか
九州四十九院薬師霊場 第四十二番 見明寺
宗旨 天台宗
本尊 薬師如来(通称 晴氣薬師(はるけやくし))
住所 〒845-0014 佐賀県小城市小城町晴氣1966
本堂 | 本堂 |
本堂全景。→ | →本堂正面。→ |
本堂 | 本堂 |
→本堂に架かる九州四十九院薬師霊場第四十二番札所の表札。→ | →本堂内の景色。→ |
本堂 | 境内 |
→本堂内の景色。→ | →如意輪観音坐像。→ |
次は九州四十九院薬師霊場 第四十三番 常福禅寺に行きましょう。
薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。
日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。
薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。
左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。
私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。 合掌
その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。