九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第十番 岩戸寺

第十番 石立山 岩戸寺(通称 奥の寺)

宗旨  天台宗

本尊  薬師如来

住所  〒872-1653 大分県国東市国東町岩戸寺1232

岩戸寺1 岩戸寺2
看板 案内
岩戸寺はこっちだよ。→ →案内看板。一読してみて下さい。→

 

岩戸寺3 岩戸寺4
山門 本堂
→山門を通る。→ →山門の先に本堂が。→

 

岩戸寺5 岩戸寺6
山門塔 本堂
→山門の天井絵。→ →本堂全景。→

 

岩戸寺7 岩戸寺8
本堂内 本堂内
→本堂内。→ →本堂内の仏像。→

 

岩戸寺9 岩戸寺10
本堂内 本堂内
→本堂内の仏像。→ →本堂内の仏像。→

 

岩戸寺11 岩戸寺12
本堂内 本堂内
→本堂内。→ →本堂内の仏像。→

 

岩戸寺13 岩戸寺14
本堂内 石碑
→本堂内の天井。→ →石碑。→

 

岩戸寺15 岩戸寺16
鐘楼 鐘楼
→鐘楼。→ →鐘楼。→

 

岩戸寺17 岩戸寺18
大師像 観音像
→大師像。→ →観音像。→

 

岩戸寺19 岩戸寺20
歌碑 花木
→一隅を照らす人は國の宝なり。→ →つつじの咲く良い季節。→

 

岩戸寺21 岩戸寺22
花木 大権現宮鳥居
→つつじの咲く良い季節。→ →大権現宮鳥居。→

 

岩戸寺23 岩戸寺24
五輪塔 傘塔婆
→参道脇の五輪塔。→ →参道脇の傘塔婆。→

 

岩戸寺25 岩戸寺26
岩戸寺国東塔 岩戸寺国東塔
→岩戸寺国東塔。→ →岩戸寺国東塔案内看板。一読してみて下さい。→

 

岩戸寺27 岩戸寺28
講堂 講堂
→屋根が朽ちて傷んでいる。→ →講堂内。→

 

岩戸寺29 岩戸寺30
講堂内仏像 講堂
→講堂内仏像。→ →講堂を左側から。→

 

岩戸寺31 岩戸寺32
看板 傘塔婆
→修正鬼会(しゅじょうおにえ)について。→ →傘塔婆。→

 

岩戸寺33 岩戸寺34
国東塔 岩屋洞窟入口
→国東塔。→ →岩屋洞窟入口。→

 

岩戸寺35 岩戸寺36
薬師堂 薬師堂
→薬師堂。→ →薬師堂。→

 

岩戸寺37 岩戸寺38
明賢洞 国東塔
→明賢洞。→ →国東塔。→

 

岩戸寺39 岩戸寺40
手水舎 国東塔
→手水舎。→ →国東塔。→

 

岩戸寺41 岩戸寺42
石造物 石造物
→石造物。→ →石造物。→

 

岩戸寺43 岩戸寺44
六所大権現鳥居 板碑群
→六所大権現鳥居。→ →板碑群。→

 

岩戸寺45 岩戸寺46
仁王像 仁王像
→左側の吽形仁王像。→ →右側の阿形仁王像。→

次は九州四十九院薬師霊場 第十一番 正平寺に行きましょう。

目 次
サブコンテンツ

薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。