九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第二十八番 光厳禅寺

第二十八番 太梅山 光厳禅寺

宗旨  曹洞宗

本尊  不動明王

住所  〒867-0041 熊本県水俣市天神町1-5-1

光厳禅寺1 光厳禅寺2
山門 山門
山門の先に本堂。→ →山門に架かる太梅山 光厳禅寺の表札。→

 

光厳禅寺3 光厳禅寺4
鐘楼 鐘楼
→鐘楼全景。→ →あれあれ!? 梵鐘が無い!。→

 

光厳禅寺5 光厳禅寺6
本堂 本堂
→本堂全景。→ →本堂正面。→

 

光厳禅寺7 光厳禅寺8
本堂 本堂
→本堂に架かる九州四十九院薬師霊場第二十八番札所の表札。→ →本堂内の景色。→

 

光厳禅寺9 光厳禅寺10
本堂 本堂
→本堂内の景色。→ →本堂内の景色。→

 

光厳禅寺11 光厳禅寺12
本堂 本堂
→本堂内の景色。→ →薬師如来座像。→

 

光厳禅寺13 光厳禅寺14
本堂 閻魔堂
→家紋が入った香炉。→ →閻魔堂全景。→

 

光厳禅寺15 光厳禅寺16
閻魔堂 閻魔堂
→閻魔堂内の景色。→ →閻魔堂内の景色。→

 

光厳禅寺17 光厳禅寺18
閻魔堂 閻魔堂
→閻魔堂内の景色。→ →閻魔堂内の景色。→

 

光厳禅寺19 光厳禅寺20
地蔵堂 御接待
→地蔵堂内の景色。→ →手拭いと菓子を頂いた。感謝。合掌。→

 


次は九州四十九院薬師霊場 第二十九番 法泉寺に行きましょう。

目 次
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薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。