九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第十八番 今山大師寺

第十八番 蓬莱山 今山大師寺

宗旨  単立

本尊  弘法大師

住所  〒882-0055 宮崎県延岡市山下町2-3998

今山大師寺1 今山大師寺2
手水舎 手水
手水舎全景。→ →手水。「洗心」心清くして参拝いたします。→

 

今山大師寺3 今山大師寺4
本堂 本堂
→本堂全景。→ →本堂正面に架かる扁額。→

 

今山大師寺5 今山大師寺6
本堂 本堂
→本堂正面に架かる 大数珠 。→ →本堂内の天井絵。→

 

今山大師寺7 今山大師寺8
本堂 本堂
→本堂内の景色。→ →本堂内の景色。本日はお子様の成長を祈願する催しが行われていました。→

 

今山大師寺9 今山大師寺10
弘法大師像 弘法大師像
→高さ17メートル、日本一の銅像。→ →高さ17メートル、日本一の銅像。→

 

今山大師寺11 今山大師寺12
弘法大師像 弘法大師像
→弘法大師像を見上げてみる。→ →弘法大師像を見上げてみる。→

 

今山大師寺13 今山大師寺14
弘法大師像 弘法大師像下の会館
→弘法大師像。→ →会館内の景色。→

 

今山大師寺15 今山大師寺16
弘法大師像下の会館 弘法大師像下の会館
→会館内の景色。→ →会館内の景色。→

 

今山大師寺17 今山大師寺18
弘法大師像下の会館 写経八角堂
→会館内の景色。→ →弘法大師像下にある写経八角堂全景。→

 

今山大師寺19 今山大師寺20
焼香舎 境内見所
→弘法大師像下にある焼香舎。→ →開運・招福 大福羅漢立像。豊かな心をいただきましょう。→

 

今山大師寺21 今山大師寺22
境内見所 境内見所
→家内安全・開運厄除 騎鹿(きろく)羅漢半跏像。余裕とくつろぎの心をいただきましょう。→ →家内安全・開運厄除 沈思(ちんし)羅漢半跏像。思いやりの心をいただきましょう。→

 

今山大師寺23 今山大師寺24
境内見所 境内見所
→公平対応・友愛増進 普賢菩薩半跏像。分けへだてない心をいただきましょう。→ →迅速対応・必勝成就 韋駄天立像。迅速対応・必勝成就をおただきましょう。→

 

今山大師寺25 今山大師寺26
境内見所 境内見所
→みんながいるから、私はしあわせ・・・。→ →家内安全・開運厄除 智慧羅漢半跏像。「首焔光尊者(しゅえんこうそんしゃ)」お接待の心をいただきましょう。→

 

今山大師寺27 今山大師寺28
境内見所 境内見所
→学業成就・合格祈願 文殊菩薩半跏像。学業成就・合格祈願をいただきましょう。→ →家内安全・開運厄除 滴水観音立像。優しい心をいただきましょう。→

 

今山大師寺29 今山大師寺30
境内見所 境内見所
→萬霊塔。→ →聖観音菩薩立像。→

 

今山大師寺31 今山大師寺32
境内見所 境内見所
→家内安全・開運厄除 喜慶(きけい)羅漢立像。喜び合う心をいただきましょう。→ →先祖供養・商売繁盛・世界平和 南無大聖大悲不動明王立像。→

 

今山大師寺33 今山大師寺34
境内見所 境内見所
→家内安全・開運厄除 白熊(しろくま)羅漢立像。学業成就の力をいただきましょう。→ →大黒天半跏像。→

 

今山大師寺35 今山大師寺36
境内見所 境内見所
→先祖供養・家内安全 聖観音菩薩坐像。→ →感謝 そして 祈り。→

 

今山大師寺37 今山大師寺38
境内見所 境内見所
→平和観音像。ブーゲンビル島戦没者慰霊。→ →開墾記念碑。→

 

今山大師寺39 今山大師寺40
展望所 お接待
→市街遠景が望める。→ →お大師さん・”お接待”発芽穀物 さざれ石 頂きました。合掌。→

次は九州四十九院薬師霊場 第十九番 昌龍寺に行きましょう。

目 次
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薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。