九州四十九院薬師霊場巡り

不老長寿の妙薬を求めて 巡礼の旅に出よう
お薬師さまのご真言
おん ころころせんだり まとうぎ そわか

九州四十九院薬師霊場 第七番 相円寺

第七番 内尾山 相円寺

宗旨  天台 単立

本尊  薬師如来

住所  〒800-0362 福岡県京都郡苅田町馬場268

相円寺1 相円寺2
案内看板 門柱
この看板を目印に。→ →ダム湖の土手を進みます。→

 

相円寺3 相円寺4
庚申塚 参道入口
→門柱の横に建っています。→ →ここからが参道のようです。→

 

相円寺5 相円寺6
参道 参道
→左側の殿川ダムのほとりが参道になっています。→ →参道正面にたくさんの木仏が。→

 

相円寺7 相円寺8
参道 参道
→どれも板を彫っているのが多い。→ →見慣れないお姿をした木仏さま達。→

 

相円寺9 相円寺10
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺11 相円寺12
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺13 相円寺14
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺15 相円寺16
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺17 相円寺18
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺19 相円寺20
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺21 相円寺22
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →湖畔に向いて立つ石仏さま達。→

 

相円寺23 相円寺24
参道 参道
→湖畔に向いて立つ石仏さま達。→ →自分が石仏になってみるとこんな風に湖畔が見える。→

 

相円寺25 相円寺26
境内 境内
→子安観音。→ →子安観音。→

 

相円寺27 相円寺28
石表柱 案内看板
→内尾山 相円寺。→ →内尾薬師(内尾の薬師如来坐像)。この内尾山は全山巌石で覆われ、前面は数十mの絶壁でここに南北に貫通する二つの大洞があり 上洞には3mに近い木像薬師如来坐像が安置されている。→

 

相円寺29 相円寺30
境内 境内
→これよりこの石段を本堂へと向かって登っていきます。→ →結構 石段が急なので注意しながら ゆっくりと。→

 

相円寺31 相円寺32
境内 境内
→石段途中の石碑。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺33 相円寺34
境内 境内
→石段途中の石仏。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺35 相円寺36
境内 境内
→石段途中の石仏。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺37 相円寺38
境内 境内
→石段途中の石仏。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺39 相円寺40
境内 境内
→石段途中の石仏。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺41 相円寺42
境内 境内
→石段途中の石仏。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺43 相円寺44
境内 境内
→石段途中の石仏。→ →石段途中の石仏。→

 

相円寺45 相円寺46
境内 境内
→かなり 石段が続きます。→ →やっと 庫裏らしき建物が見えてきました。→

 

相円寺47 相円寺48
寶蔵院 境内
→ここに住職はお住まいのようです。→ →境内の石仏。→

 

相円寺49 相円寺50
境内 境内
→本堂への石段。→ →この絶壁のうえに本堂があります。→

 

相円寺51 相円寺52
本堂 本堂
→本堂はこんな風に洞のなか。→ →本堂の景観。→

次は九州四十九院薬師霊場 第八番 国分寺に行きましょう。

目 次
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薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といいます。

日光菩薩、月光菩薩の脇士と十二神将が一体となって、仏の心「慈悲の心」を表しています。 即ち、私たちの病気の苦しみを除いて、安楽を与えてくださる現世利益の「ほとけさま」です。

薬師如来が説法している時の手の相(印相)、右手は施無畏印で、わたしたちの色々と恐れおじる心を 取り除き、安心させてくれるサインです。痛いところへすぐ右手が飛びます。これが「手当て」です。 手の指には仏の世界でいう仏の名があり、薬指が薬師如来です。施無畏印で薬指を少し前に出すことで 薬師如来を象徴しています。

左手は与願印で、平安時代以後の薬師如来は薬壷を持っておられます。 くすりつぼは、人の寿命を延ばす意味をもつといいます。 現代人は薬によって病気が治ると頼りがちですが、病気を治すのは、私たちの体内にある自然治癒力が 最も肝腎です。医療や薬品は、その自然治癒力を高め、援助する役割を持つのであります。 「病は気から」とも言います。この治すという「気力」をバックアップしてくれるのが、お薬師様です。

私たちが病気になったとき、その病気をおそれず、医薬の効果を高め、強く生きる力を与えてくださります。 その上に、「病気の善用」も諭していただけるのです。お薬師信仰を深めることは、健康で、病気を 苦にすることなく、安楽で幸せな日暮らしが期待できるのです。  合掌

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。