九州西国霊場巡り

開創千三百年の歴史・・日本最古の観音霊場
樹木の茂る山の道。・潮の香る海の道。・心温まる里の道。・ふと、我にかえると人の道を教えられる。 観音さまに出会う心の旅のはじまり。

九州西国霊場 第十番 円通寺

第十番 九六位山 円通寺

宗旨  天台宗

本尊  千手観世音菩薩

住所  〒870-0277 大分県大分市広内

御詠歌 くらいやま のぼるにつけて むらさきの くものむかえを いつかとぞまつ

円通寺1 円通寺2
参道 参道
参道入口。この表札杭が目印。→ →かなりの石段かな?。上の様子が見えない。→

 

円通寺3 円通寺4
参道 参道
→参道の石段の奥に山門が見えてきました。→ →参道脇の大樹。直径4mぐらいだと幹周りは12m程か?。→

 

円通寺5 円通寺6
参道 山門
→参道の修行大師の像。→ →山門を正面から。→

 

円通寺7 円通寺8
山門 山門
→山門に架かる表札。→ →山門を見上げるとこんな様子。→

 

円通寺9 円通寺10
本堂 本堂内
→本堂全景を正面から。→ →本堂内欄間に架かる千手観世音菩薩像。→

 

円通寺11 円通寺12
本堂内 本堂内
→本堂内景色。→ →本堂内に架かる額。→

 

円通寺13 円通寺14
本堂内 本堂
→本堂内の天井絵。→ →本堂に架かる鰐口。→

 

円通寺15 円通寺16
境内 境内
→井戸。→ →鐘楼全景。→

 

円通寺17 円通寺18
境内 境内
→境内景色。→ →境内景色。→

 

円通寺19 円通寺20
境内 境内
→円通寺縁起。→ →境内全体を本堂から見ると。→

次は九州西国霊場 第十一番 蓮城寺に行きましょう。

目 次
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九州西国霊場は今から約千三百年前の和銅六年(七一三)に、宇佐の仁聞菩薩と法蓮上人により開創されました。 三十三観音霊場を巡る心の旅路は「日の御子」のおわします英彦山から始まります。

「わが心 水の如くあれ わが心 空の如くあれ」(山頭火)と念じながら、山国川を下れば、宇佐を経て 「仏の里」国東へ至ります。

六郷満山の最高峰、両子山から湯煙の別府を過ぎ、豊後水道をはるかに臨む霊山や九六位山の山の道をたどれば、 緑樹のさわやかな香りと清浄な水と小鳥の囀りに心も和みます。

臼杵の石仏の微笑や、内山観音を後に、大阿蘇の噴煙を仰げば、五岳の寂かな涅槃像が燃えたぎる 阿修羅の怒りを抑えるかのように迫ってきます。

剣聖・宮本武蔵も座禅した熊本の岩戸観音より三重塔と雪舟庭のある清水観音へ。 筑後川中流域の装飾古墳や平安期経筒の出土で有名な観音寺から弥生文化を代表する吉野ヶ里遺跡など、 有明海を包むようにして海の道は続きます。

九州を代表する滝の清水観音から竹崎を経て、異国情緒あふれる長崎の街。 その南端の野母崎へと巡礼し、西海国定公園を臨む佐世保の福石観音へ。 唐津の「虹の松原」の緑に心洗われながら、玄界灘を北上すれば、雷山千如寺の大きな千手観音さまのお慈悲に 触れることができます。

静寂な油山観音から博多の町を経て、神湊を臨む鎮国寺の優しい如意輪観音さまに手を合わせて、 西日本随一の大宰府観世音寺で結願します。

延べ千百キロの九州西国の巡礼を終えれば、しなやかな観音さまの心をいただき、 日本最古の梵鐘の音が、しみじみと胸にしみてきます。

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。