九州三十三観音霊場巡り

ぼけ封じの観音様
どうぞ ぼけがでませんように。

九州三十三観音霊場 第八番 宝積寺

第八番 日輪山 宝積寺

宗旨  浄土宗

本尊  大日如来(大日如来、脇仏不動明王、聖観世音、阿弥陀如来、毘沙門天の五体を安置)

住所  〒877-0089 大分県日田市山田町1174

宝積寺1 宝積寺2
案内看板 参道
真言宗 日輪山 宝積寺。→ →この坂を下った処に駐車場があります。→

 

宝積寺3 宝積寺4
石表柱 石表柱
→日輪山 宝積寺。→ →九州三十三観音霊場 第八番札所。→

 

宝積寺5 宝積寺6
鐘楼門 鐘楼門
→参道から石段を望むと鐘楼門が見えます。→ →鐘を一突きして本堂へと向かいます。→

 

宝積寺7 宝積寺8
手水 本堂
→手水で清めて。→ →石段の先に本堂が見えてきました。→

 

宝積寺9 宝積寺10
本堂 本堂
→本堂正面の全景。→ →本堂正面に架かる扁額と鰐口。→

 

宝積寺11 宝積寺12
本堂 本堂
→本堂に向かって右斜めから。→ →本堂にかかる真言宗 寶積寺 の表札。→

 

宝積寺13 宝積寺14
本堂 案内看板
→本堂内部の景色。→ →宝積寺は、寺内に残る石造物や仏像に書かれた銘文などから、中世にはすでに宝積禅寺としてこの地にまつられていたことがわかる。 本寺に残る本尊の大日如来坐像は、手を法界定印に組んで蓮台に安座する。像の高さは75センチ、柿材を用いた寄木作りでつくられるが、下の台座、蓮華座は後世の作である。 像底に書かれた銘文から津江、安心院、用松氏などのこの地の豪族によって天文十年(1541)に造立されたことがわかる。木像 毘沙門天立像は足に踏まれた邪気とともに 一木造りで、高さは51センチ、背部には彫り込みがあり、その内部や蓋に書かれた墨書から大蔵永学などの人物によって天文十六年(1547)に造立されたことがわかる。 この像は宝積寺伝来のものではなく、もと筑後地方からもたらされたとされるが日田大蔵氏との関連が考えられる。→

 

宝積寺15 宝積寺16
観世音菩薩堂 観世音菩薩堂
→観世音菩薩堂を正面から。→ →内部の観世音菩薩立像。→

 

宝積寺17 宝積寺18
観世音菩薩堂 地蔵堂、大師堂
→九州三十三観音霊場第八番札所の表札が架かる。→ →地蔵堂、大師堂全景。→

 

宝積寺19 宝積寺20
地蔵堂、大師堂 地蔵堂、大師堂
→地蔵菩薩。こっちは宝積寺が管理している賽銭箱。→ →大師像。なぜか賽銭箱は大日寺と書いてある。こっちの賽銭箱は大日寺が管理しているの?→

 

宝積寺21 宝積寺22
金毘羅宮 境内景色
→金毘羅宮。→ →祠。→

 

宝積寺23 宝積寺24
境内景色 境内景色
→境内景色。→ →牛。→

 

宝積寺25
境内景色
→宝筐印塔。→

次は九州三十三観音霊場 第9番 佛生寺に行きましょう。

目 次
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優しいお姿の観音さま。

北部九州五県(福岡県、大分県、熊本県、佐賀県、長崎県)の寺院から成る観音霊場。 ぼけ封じ、諸病封じの観音霊場である。

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。 皆様の健康と安心、ご利益がもれなく満たされますよう お祈りいたします。