耶馬溪新四国八十八ヵ所霊場巡り

癒しの空間・天下の景勝地 耶馬溪
散策をしながらのお遍路旅です。見ちくりいな。

 

第31番 文殊菩薩 

大分県中津市本耶馬溪町東谷奥畑

道のすぐ横にある新しく建てられたばかりと思えるお堂様です。

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第32番 十一面観音 

大分県中津市本耶馬溪町曽木

第1番 弘法寺さんの斜め上にある。格子戸は鍵で閉ざされていた。

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第33番 薬師如来 

大分県中津市本耶馬溪町東谷手月

ここが一番わかりにくかった。 一度行ったときは探し出す事が出来ず、二度目に行ったときも看板はあるのだが お堂様は分らず終いだった。 三度目に行ったときに山の中に道らしきものを見つけ半信半疑で上ってみるとそこに忽然とあった。 ここが一番の難所だった。

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第34番 薬師如来 

大分県中津市本耶馬溪町東谷川手原

道の上になだらかな坂を上っていった処にある。

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第35番 薬師如来 

大分県中津市本耶馬溪町東谷中手原

看板の矢印の方向とは違う処にある。少し山の中ほどにある。

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第36番 不動明王 

大分県中津市本耶馬溪町西谷下筈

一度目に行ったときは近所の人からこの近くには無いとことだったのでその方から 教えて頂いた個人で建てたお堂様があるとのことでそちらへお参りに行った。 二度目に行った時に参拝道らしきものが目に入ったのでそちらを上っていったらあった。 あきらめなくて よかった。

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第37番 薬師如来 

大分県中津市本耶馬溪町西屋形兎洞

少し山に入った処にある。直近の路上に車を止めていたが他の車が通行することは無かった。

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第38番 千手観音 

大分県中津市本耶馬溪町西谷要

山崩れの為通行止めの看板から迂回路を示す道の横にある。

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第39番 薬師如来 

大分県中津市本耶馬溪町西谷山ノ内

看板の示す道は本当なのだろうかと 疑いたくなるような道だったが まぎれも無く山の中の埋もれた処にあった。

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第40番 薬師如来 

大分県中津市本耶馬溪町西谷下筈

下筈部落の山手の道のすぐ横にある。

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耶馬溪四国八十八ヵ所霊場は大正7年に始まり、耶馬溪随一の景勝 競秀峰一帯に仏像安置し、毎年千人詣りが行われていた。

然るに何時とはなしに参詣は皆無の状態になってしまいました。

昭和30年 弘法寺住職により、新たに耶馬溪全域にわたる広大な地に新四国八十八ヵ所霊場開創を発願、
昭和52年に発願以来22年目にして大願成就し、名実共にこの地に耶馬溪新四国八十八ヵ所霊場が生まれました。

現在も 祈願のために耶馬溪谷を巡り歩く人々の足音が聞こえてきます。

その中の一員になるべく 私も巡ってみました。